私目線で発信

紅葉その1 木曾駒ヶ岳登山

2021/11/12
 
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このブログの他に「anmasako わたし流ファッション」「anmasako わたしの介護忘備録」を書いています。 暮らしの中で、料理、ファッション、自然等さまざまな話題を幅広く主婦である私目線で発信します。お役立ち情報満載です。

10月7日木曜日、夜10:00に自宅を出て、一路菅の台バスセンター駐車場を目指し車を走らせ、4時間くらいで到着しました。この菅の台バスセンターからバスで、しらび平まで行き、ここでロープウェイに乗り換え、千畳敷駅まで行き、ここから木曾駒ヶ岳登山を開始します。しかしあらかじめ得た情報によると、ここでバスとロープウェイの切符を購入するのですが、販売開始2時間前から列ができるということでした。案の定4:00頃より人が並び始め、私もあわてて列に並ぶことにしました。私の前は10人くらい、しばらくしてふと振り返ると、瞬く間にその列が長くなっていました。しかし、列に並んでいる人曰く、バス乗り場でも自分の順番を確保しなければならないので、一人で着ている人はバス乗り場の待合にリュックを置き、順番をとらないといけないということで、夫にバス待ちに並んでもらいました。
ようやく、6:00に切符の販売が始まり、30分後にバスは出発しました。けっこうたいへんな一日の始まりになりました。

8日天気は晴れ、7:00過ぎには千畳敷駅に着き、途中ロープウェイからはきれいな紅葉を堪能することができました。
ロープウェイを降り、一歩外に出た瞬間、別世界の光景が飛び込んできて千畳敷カールの紅葉こそ終わっていましたが、宝剣岳などの山々の雄大な景色が迎えてくれます。千畳敷カールの紅葉は落葉を迎えていて、もう1週間早ければ、千畳敷カールは見事な紅葉で彩られ、圧巻の光景を目にすることができたのにとても残念でした。千畳敷カールとは中央アルプス(木曽山脈)の主峰、宝剣岳の南東斜面を、氷河がえぐったすり鉢状の窪地なのです。
さあ、ここより木曾駒ヶ岳登山に出発です。往復4時間の初心者向けコースなのですが、ここ1年登山らしい登山をしていなかったので、大きな石がゴロゴロの登山道はなかなか私の足には応えました。



何とか頂上へ10時前に到着です。ここで、持参したおにぎりを食べ、腹ごしらえです。今日は山椒ごはんのおにぎり、頂上でいつものようにお味噌汁とおかずを少々これだけなんですが、格別においしい朝食でした。
ふと目の前の山々を眺めているとと、うっすら富士山が見える、「あれはきっと富士山やで!」と夫に言ったら、「雪ないし、ほんとうに富士山?」、「今年は一度冠雪したけれど、今は解けて冠雪していないはず」と会話をしていたが、スマホで確認したら、やっぱり富士山でした。

後は下山ですが、あの石がゴロゴロの登山道、登る時よりたいへんでした。しかし、転ぶこともなく無事下山できました。いつも下山すると夫が「よくがんばったなあ」と言ってくれ、足の疲れが少し和らぐ気がします。ロープウェイとバス乗り継いで、菅の台バスセンターに戻り、車で今夜のお宿昼神温泉の鶴巻荘に向かいました。
まずは、かけ流しの温泉に入り、疲れた体を癒し、ビールとともに美味しいお食事を頂き大満足でした。

朝早く起きて、6時からの昼神温泉の朝市に出かけました。いきなり、シャインマスカットが目に留り、さっそく購入し、秋映えというりんご、きのこ、野菜等たくさん買い込み、わくわくする朝市でした。

なんだか登山というより、旅行に来たみたいで、夫も私もほんとうに楽しく、二人ともぜひまた昼神温泉を訪ねたいと思いました。
紅葉も近隣では、まだまだですが、次回高島を県民割を利用し、紅葉の始まっているところへ行く予定をしています。次回は「今こそ滋賀を旅しよう!」のキャンペーンも11月30日へと延長されましたので、そのキャンペーンの利用方法などもご紹介させていただきたいと思っています。
それでは、紅葉そのⅡ 「今こそ滋賀を旅しよう!」 in高島1日目 | anmasakoわたしの部屋 (myroom-anmasako.com)でお会いしましょう。

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