私目線で発信

2021.1.1 立木観音に初詣

 
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このブログの他に「anmasako わたし流ファッション」「anmasako わたしの介護忘備録」を書いています。 暮らしの中で、料理、ファッション、自然等さまざまな話題を幅広く主婦である私目線で発信します。お役立ち情報満載です。

明けましておめでとうございます。
今年の初ブログです。今年もよろしくお願い致します。さて2021年1月1日、地元では立木さんと呼ばれ親しまれている立木観音に初詣に行きました。夫が今年厄年のため、一年の計は元旦にありということで、今年はお正月には絶対に行かねばならないということで出かけました。800段の石段からだと密になりそうなので、山道(旧道)から登りました。いつもなら土日でも2、3人くらいしか出会わないのに、やっぱりお正月なのでかなりの人とすれ違いました。社に到着するとまあまあの人出でしたが、多分コロナ過の影響で参拝者はお正月にしてはかなり少ないのだと思います。観音堂ではあまり並ばなくてもすぐ参拝できました。もちろん消毒液は備えられていました。

6月病気になるまで、私はウオーキングがてら一人で立木さんに土日のどちらかによく山道から登っていました。以前台風被害ため、山道がずいぶん荒れていたことがありましたが、最近は整備され、快適な山道になりました。しかし、もっと以前は木の階段や石段がきれいに続くいかにも参道という趣きがあったのですが、台風被害で階段が消えて整備されて、登りやすくなったのですが、あの頃とは参道の雰囲気がずいぶん変わりました。
コロナ過でとても残念なことがあります。それは楽しみの一つである社に到着すると、お参りの人のために用意されたゆず湯がいただけなくなったことです。情緒あるお休み処でのゆっくり味あうゆず湯はたいへん美味しくてありがたい味わいでした。ゆず湯の他にこぶ湯、お茶も用意されているのですが、私はゆず湯が一番のお気に入りです。このお休み処はお正月なので、お札の授与所になっていました。


石段を登ることに比べて山道はゆるやかで、緑がいっぱいで、途中街の景色が望めるところもあり石段より楽に登れるし、なんといっても登り口が住まいの近くで便利なのです。
夏には登り口近くに、つぼたやといううなぎ屋さんがあり、登る前に降りてきたらうなぎお願いしますと一言声をかけて、帰りにはうなぎとビールをいただくこともあり、一人で登る時の密かな私の楽しみでした。
私はことあるごとに立木さんに祈願に行きます。もちろん感謝することも忘れてはいません。こんな近くに心の拠りどころがあるということが、とてもありがたいことだと思います。800段の石段も一歩一歩登ることも意味がありますが、山道を十八丁から一丁までの石標をたどりながら登ることもなかなかいいものです。機会があれば、立木さんに登って、心洗われる時間を過ごされてはいかがでしょうか。
それではまた「annmasako わたしの部屋」でお会いしましょう。

 

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