私目線で発信

春を感じて石山寺までウオーキング

2021/03/30
 
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このブログの他に「anmasako わたし流ファッション」「anmasako わたしの介護忘備録」を書いています。 暮らしの中で、料理、ファッション、自然等さまざまな話題を幅広く主婦である私目線で発信します。お役立ち情報満載です。

昨日はいい天気だったので、石山寺まで春を感じながらのウオーキングに出かけました。歩き始めた時はどこまでとは考えずに歩いていましたが、石山寺近くにあるいつも行くお豆腐屋さんの厚揚げを思い出し、そこで厚揚げを買い石山寺を折り返しとしたコースにすることにしました。週末に単身赴任先から帰ってくる夫がここの厚揚げが大好きなので、急きょおでんを作ることに決定です。でもメインのお料理は決めていたので、副菜としてこの厚揚げと大根と牛すじの3種のみのおでんにしました。我が家のおでんは見た目が薄い色でだし汁が濁らないように仕上げるため、絶対沸騰させないよう気を付けています。だし汁も飲めるように濃い味付けにはしません。それぞれ家庭の味があるとは思いますが、夫も私もこのおでんが大好きです。

食べることから書き始めるなんて、私はやっぱり食いしん坊なのかなあ‥‥
さて、春と言えば桜です。瀬田川沿いはまだほとんどがつぼみで少し咲いているところもあります。建部神社がある向こう岸はこちらの石山寺側より早く桜が咲きます。今回は国道の内側の門前町の風情のある道を石山寺までの往路として、復路はもちろん瀬田川沿いを歩くことにしました。復路で桜がいちばん早く咲く場所があります。毎年ここで思わず足を止めてしまいます。案の定、今年も桜にしっかり呼び止められました。春が来たんやなあとつくづく思う瞬間です。

ちなみに復路の南郷公園のしだれ桜が満開でした。

瀬田川沿いを歩いていると、水鳥がたくさんいます。滋賀県の鳥はカイツブリですが、見かけても数が少なく、ちょっと寂しいです。カイツブリは鳰(にお)とも呼ばれ、琵琶湖を「鳰の海」といわれるほど、多くのカイツブリが生息していましたが、えさや水草の自然環境が変わり、40年前に比べ、2020年の調査では4分の1の450羽以下に落ち込んでいます。そのかわりにオオバンという水鳥が異常なくらいたくさん見かけます。このオオバンの増加は中国からの移住組とみられ、10年前の3倍である6万羽がびわ湖周辺で生息しています。

さて復路、おでんの大根がないのでスーパーに寄ると、今年はじめてのわらびを店頭で見て、思わず買ってしまいました。わらびは畑の方から毎年たくさんいただいているのですが、今年はまだのようです。夫がまたこのわらびが大好きで、たくさん炊いてもすぐなくなるのです。季節が春になったんだと食べ物でも実感します。今、畑ではわけぎと菜の花、ベビーリーフがたくさん採れます。

花より団子もいいけれど、この桜の季節を大切に心に刻んんでいきたいです。今年は去年行けなかった吉野山へも行きたいし、去年はお花見を車でしか楽しめなかった海津大崎、今年はあの桜街道を思い存分歩きたいと思います。皆さんもコロナ感染予防対策を十分にして、一年に1回、唯一の今年の桜を楽しんでください。

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